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【デジタル根っこの育て方】第2回 YouTuber! 好きなことでホントに生きていけるのか?

2014.12.8

youtuber
こんにちは。デジタル根っこの育て方 コラム担当のイノです。
二回目となりましたこのブログ、前回、意外にもいくつか反響を頂きました。ありがとうございます。お取引のある企業様を訪問すると感想なども頂戴します。これがもう、とにかくはずかしいです(笑)。ものを書くとはこういうことなのですね~。

さて2回目は、「好きなことで生きていく」というTVCMで話題のYouTuberです。

YouTuberとは、YouTubeに動画を投稿して、そこに広告をつけて、その再生回数に応じて支払われる広告収入をメインの収入源としてる人のことです。「YouTubeなんてくだらないよね」と思った皆さん、完全においていかれています(私もですが)。TVの情報番組は、YouTubeで話題になっている動画を引っ張り出してタレントがコメントするなんてことが日常になっていますよね。

また、タレント発掘の場になっていて、芸能関係者からYouTuberに突然メールが来ることなどもあるようです。

自分からYouTubeにアクセスしなくても、我々はどこかでYouTubeやYouTuberに触れているようです。さらに、若者の生活には、より深く入り込んでいます。

みなさん、「してみた」でググってみてください。40万以上の動画(注)がUPされていて、普通の若者が演奏してみたり、ゲームしてみたり、踊ってみたり。もうずーっと文化祭状態です。観るだけならまだしも、これだけの人が自分の動画を投稿しているのが驚きです。

そしてそこからスターが生まれます。アメリカでは「ティーンに影響力のあるスター」TOP10のうち6名がYouTuberです。

http://jaykogami.com/2014/08/8749.html   ALL DIGITAL MUSIC より

当然、知らない人ばかり・・・。ちなみにジョニー・デップで14位です。

前置きが長くなりましたが、今日考えたいのはこのCM。
「好きなことで生きていく」というメッセージです。

みなさんは自分のこどもにこういわれたら、なんとアドバイスしますか??

天才ストライカーのメッシの父親は「お前の好きなサッカーは何かの理由で出来なくなる時がくる。明日かもしれないし、何十年後かもしれない。だから、サッカー以外に何かもうひとつ、打ち込めるものを持っておきなさい」とアドバイスしたそうです。

私は「好きなことを仕事にできたらすばらしいけど、それは趣味で取っといて、二番目に好きなことあたりを仕事にするといいんじゃない?」というようなことを母に言われた記憶があります。「そんな器用なことできるか!」と、思ったものです。

でも、デジタルコミュニケーションが発達したいま、そうでもないのかもしれません。

何かやりたいことがあれば、作るにも、学ぶにも、発表するにもコストかからないし、時間も場所も超えられます。その道のプロにアドバイスをもらうこともできます。仲間もできます。お金を集めることもできます。

言葉もだいたいでいいなら翻訳されます。アバターサービスで別人になりきるという手もあります(もちろん使用にあたってはリテラシー教育が必要です)。

われわれが子供の頃にこれらをやろうとしてたら、どれだけの時間とお金が必要だったでしょう。というよりも、そんなことを妄想でなく、やろうと思えばできてしまう時代にわれわれのこどもが生きていること、それをわれわれ親が、認識しておくことが重要だと思います。

正直、こどもが「YouTubeで食っていくよ!」といったら大反対してしまいそうです。しかし、収入源のひとつとして持っておく、そこまでいかなくても、YouTuber活動で得たネットワークで、本業以外のポジションを持っておく、しかも自分の好きなことで・・・。というとらえ方をするのであれば、とてつもなく豊かな生き方に見えてきます。

Youtuberは成熟社会に生きるであろう我々のこどもたちのあるべき姿なのかも(笑)!?ということで、とりあえず、「好きなことはとにかくやりたおせ! で、動画を撮ってUPしろ! でも、勉強は一応やっとけ!」とでも言っておけばいいのでしょうか。何か良いセリフがあったら教えてください。

(注)この文章を書きはじめた2014年12月3日の数字です。ちなみに翌日にググってみたら41.5万件になってました。ホント・・・?

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