JointApps

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ニュース

【ディクメンをさがせ!!】エンジニアなんて地味な仕事、わが子にオススメできません(笑)!

2015.7.15

nishida02

プログラミングを学んでおくと、なにがいいのか

―若年層へのプログラミング教育が盛り上がりを見せていますが?
そうみたいですね。現場にいる私としては正直ピンときませんが・・・(笑)。
まず、プログラミング的な考え方が好きな人と嫌いな人、
なじめる人となじめない人がいます。子供たちでもそれは同じことでしょう。

だからプログラミングをやらせていくにしても、
この「考え方」というものに彼らがなじめるか、おもしろいと思うか、が
ポイントだと思います。やりたいと思わなければ続きませんからね。

―その「考え方」とはいわゆる「ロジカルシンキング」のことですか?

プログラミングで一番大事なのは設計で、次がデバックです。
われわれエンジニアの仕事は、基本的に毎日それの繰り返し。なので、
「ロジカルシンキング」と言うよりは、いわゆる「PDCA」の考え方でしょうね。

プログラミングスキルそのものを必要としない仕事はまだまだたくさんあると思いますが、
計画して、実践してうまくいかないところがあれば原因を探して、また直して・・・という
物事の進め方を必要としない仕事は、たぶん、そんなにないですよね。

―なるほど。PDCAは、たしかにどんな仕事にも必要ですよね。

そういう意味では一般的な教養としてプログラミングを学ぶことはいいことだとおもいます。
エンジニアにはならなくても、たとえば事務職の人でも、エクセルで関数を使えるとすごく便利ですよね。
はじめはとっつきにくいですが、ちゃんと覚えれば、後々ものすごく楽に作業が進む。
それをわかっているのに食わず嫌いでやらないのはもったいない。
あと、エンジニアが自然と身につけるも能力として、リスクマネジメント能力があります。
ユーザーから見れば、基本的にシステムは動いて当たり前のものですから、
何か起これば大問題です。それだけに常に意識して作業をしています。
こういった感覚もどんな仕事でも活きるとはおもいます。
一方で、プログラムができると、考え方とか話の進め方がうまくなって、一般的な仕事力があがる、というような論調は、私自身あまり実感がわかないというのが正直なところです。

―ちなみにお聞きします。西田さんにとっての「仕事力」とは何でしょう?

「折り合いをつける力」ではないでしょうか? いわゆる「人間力」というやつかもしれません、プログラミングには白か黒しかありません。折り合いのつけようがない。でも、世の中には白黒つけようがない時もありますよね? そういうときに周囲の人をとりあえずまとめて前に進めていく能力って、すごく大切だと思うんですよ。
↓西田さんのお子さんはエンジニアに?↓

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP