news

青木拡憲の経歴が凄すぎる!AOKIの他複数の事業を成功させた凄腕経営者!

青木拡憲

東京オリンピック・パラリンピックで

大会組織委員会の元理事に対し賄賂を贈った容疑で

有罪判決となった青木拡憲氏。

実はAOKI以外にも様々事業をやっていました。

今回は青木拡憲氏の経歴についてまとめました。

1、青木拡憲の経歴まとめ

青木拡憲

青木氏の経歴をまとめました。

・父親が米穀商の青木商店を営んでいた
・1946年 父親が質屋で開業するも経営が上手くいかず
1958年 弟寶久氏と共にスーツの行商「洋服の青木」を創業
1965年 「洋服の青木」第一号店である篠ノ井店をオープン
1967年 「株式会社アオキ」に商号変更
1971年 長野駅前店をオープン からオリジナル商品の開発も始める
1976年 「アオキファッション販売株式会社」設立 同社代表取締役社長就任
1997年 東京進出
1986年 本社を横浜に移転
1989年 東証二部に上場
1991年 東証一部に上場
1998年 アニヴェルセル株式会社、株式会社快活フロンティアを創業
2006年 「AOKIホールディングス」に商号変更
2010年 社長を退き会長になる
2011年 公益財団法人AOKI財団設立、評議員、名誉会長に就任
2014年 紺綬褒章 受賞
2016年~新日本フィルハーモニー交響楽団評議員
2020年 信毎賞 受賞

2022年   賄賂容疑で逮捕
2023年4月 賄賂容疑で有罪判決確定

青木氏は実家が米穀商だったようです。

経営の腕は父親から受け継いだのかもしれませんね。

そこから弟の寶久氏と共にスーツの行商を始めます。

最初は拡憲氏が運転する自転車の後ろで

弟がスーツの風呂敷を抱えて売るスタイルだったとか。

意地でも売ってやるぞという気持ちが伝わってきますね。

長野駅前店をオープンしたことで経営が軌道に乗り、

郊外での大型店舗などで成功!

東京をはじめ首都圏に進出し、

東証一部上場企業となりました。

この会社を一代で築いたのですから、

相当な商才の持ち主であることは間違いないでしょう。

2、青木拡憲は複数の事業を成功させた凄腕経営者だった!

2-①、AOKI

言わずと知れた大型店舗の紳士服販売店!

現在全国に504店舗、売上高1190億円の大企業です。

2-②、アニヴェルセル

ウエディング事業であるアニヴェルセル。

アニヴェルセルと言えば大人気の結婚式場です。

式場によって特色がありますが

とても華やかな演出が多いことで知られています。

憧れの式場としてもかなり有名ですね。

結婚式業界でも最大手の企業

全国に10店舗を展開しています。

2-③、快活CLUB

エンターテインメント事業である快活CLUB。

インターネットカフェとして全国に493店舗あります。

マンガはもちろん、

ビリヤードやダーツ、カラオケやゲームなど

様々なことができ、

多くの人に親しまれています。


スーツ以外の身近なところにも

AOKIの子会社がたくさんありましたね!

3、青木拡憲のプロフィール

青木拡憲

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
 日本代表選手団公式服装記者発表会
青木擴憲 株式会社AOKIホールディングス代表取締役会長

引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/308689

プロフィール

・名前:青木 拡憲 (あおき ひろのり)

・生年月日:1939年9月23日

・出身地:長野県長野市篠ノ井

・家族:本人、妻、長男、次男

・学歴:長野県立長野商業高等学校

・職業:実業家

まとめ

引用:https://mainichi.jp/articles/20220817/k00/00m/040/219000c

今回は青木拡憲の経歴についてまとめました。

このように敏腕経営者だった青木氏。

なぜ賄賂などに手を出してしまってのでしょうか。

今後の動向にも注目していきたいと思います。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

-news