世界卓球選手権2023の代表が決まりました!
その中でも注目されているのが、
東京五輪2020にも出場した張本智和選手。
実は張本選手のご両親は中国人だという情報を見つけました。
気になったので家族構成などをまとめました。
目次
1、張本智和の家族構成まとめ
張本選手の家族構成はこちら。
・父:張本宇 (はりもと う)
中国名:張宇 (ザン・ユー)
・母:張凌 (ザン・リン)
・本人:張本智和 (はりもと ともかず)
中国名:張智和 (ザン・トモカズ)
・妹:張本美和 (はりもと みわ)
中国名:張美和 (ザン・メイフーア)
張本選手は4人家族のようですね。
家族のうち母親を除く3人は
2014年に日本に帰化しているため、
苗字が“張本(はりもと)”になっています。
2、張本智和の両親は中国人の卓球選手だった!
張本選手の両親は中国の元卓球選手!
両親とも四川省出身のようです。
では、詳しく見ていきましょう。
2-①、父:張本宇 (はりもと う)
父親である張宇さんは
中国総体男子ダブルスで3位を取るほどの実力の持ち主。
1990年頃に引退し、
日本を転々としながらコーチをしていました。
そして、あの福原愛さんも入っていたという
「仙台ジュニアクラブ」のコーチに招かれ就任。
現在は日本女子ジュニアナショナルチームの
コーチをされています。
2-②、母:張凌 (ザン・リン)
母親の張凌さんもまた、凄腕の卓球選手でした。
世界卓球選手権に中国代表として出場した経験があるようです。
1990年代に引退後、マレーシア女子代表の監督を務めた経験もあります。
そんな卓球中心の生活を経験してきた凌さん。
実は張本選手に対して、
「卓球で生きていかなくてもいい」と
卓球よりも勉強をするように言って育ててきたようです。
その教育の背景には、アスリートの厳しい世界を知っている
凌さんならではの思いがありました。
アスリートはいつケガをするかわからないし、トップまでいくのも大変ですから
引用:https://news.yahoo.co.jp/feature/725/
勉強をしっかりやらせることで
張本選手が本当にやりたいことをできるように
選択の幅を広げてあげたい
という親心だったようですね。
3、張本智和が日本国籍を取った理由
張本選手が日本国籍を取った理由は、
『2020年の東京五輪に
日本代表として参加して金メダルを獲りたい』
という強い希望があったためです。
生まれも育ちも日本の張本選手。
日本に愛着を持ち、日本を背負って戦いたいという思いから
帰化することを選択したようですね。
確かに、両親が中国出身であったとしても
生まれた時から日本で暮らしている張本選手からすれば
日本国籍を取りたいと思うのは自然な流れかもしれません。
中国側からは
・中国では代表になれないだろう
・日本から見たら中国人で中国から見たら日本人
・祖国を裏切ったなんてありえない
などと否定的な声があるようですが、
一方で試合後の張本選手の立ち振る舞いを称え、
成長を警戒している意見も見られました。
まだ10代の張本選手。
今後のさらなる成長が楽しみですね!
4、張本智和のプロフィール
プロフィール
・名前:張本 智和 (はりもと ともかず)
・中国名:張 智和 (ざん ともかず)
・生年月日:2003年 6月27日
・出身地:宮城県仙台市
・血液型:O型
・身長:178㎝
・趣味:映画鑑賞、カラオケ、ボウリング
・職業:卓球選手
まとめ
今回は張本選手の両親や国籍についてまとめました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。