【デジタル根っこの育て方】第4回 オドロキ! 子供が就きたい仕事ランキング6位に「エンジニア・プログラマー」がランクイン
2015.1.13
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、新年早々チェックした以下の記事にオドロキました。
「マジですか・・・!?」 去年は10位圏外ですから、これはまさに赤マル急上昇です。
プログラマーなんて、こどもから見たらPCの前にでずーと作業していて、
どう考えてもわかりやすくカッコイイ仕事には見えない気がします。
TVでたまに取材されるGoogle本社とかのように、
「ソファでリラックスしてピザを食べながらタイピング・・・」とかをみると、
大人としては羨ましく、カッコよくもみえますが子供にとっては地味ですよね。
ということで、私は素直にこの調査結果を信じることができませんでした。
たとえば何かしらの理由によって、ある程度ネットやデジタル系の情報に近いお子さん達が
調査対象に多く入ってしまったのでは? とか、邪推してしまいました。
イヤな大人ですw。
そこで、思い切って記事元のアデコさんに電話してみました。
ご担当者様には非常に丁寧にご対応いただきました(ありがとうございました!)。
それによると、調査は専門の会社を使ったネットアンケートだったそうで、
親の職業はもちろん、年齢、性別、居住地など、対象の属性に偏りがでないように
特に注意されている、とのことでした。
つまり、調査対象は散らしてあって、私の疑問はすべて勘違いだったわけです・・・。
まぁ、ネットアンケートですから親御さんのリテラシーが平均より多少高めであることも予想はされますが、
それでも、本当に普通に子供達に浸透しているということですね、プログラマーって。
「今の子供はみんなゲームばっかりやってるから、それを仕事にしたいってだけなんじゃないの?」とも思いました。
たしかに理由を聞いたら、そう答える子は多いと思われます。ただ、ゲームはもっと前から彼らに浸透していましたから、「ここ1年で急上昇」の理由にはなりづらい気がします。
となると、親の意識が変わったのかもしれません。
大人たちは、ゲームやアプリによって、日々、様々なイノベーションがうまれている現実に直面していますから、
さすがにこれらを、「子供のもの」と捨ておけなくなってきているはずです。
ですから、「ゲーム作る仕事がしたい」と子供に言われたときにネガティブな反応をする親は減ってきているのではないでしょうか。
このブログの初回で書いたとおり、ここ1年でプログラム教育熱は急速に高まっています。
アメリカの大統領が「若者よ、ゲームを作れ」という言うくらいですし。ゲームを作れるような技術を持つことが子供の未来にとってポジティブなことであると、多くの親たちが認めた年、それが2014年なのかもしれません。
職業としては昔からあるエンジニアやプログラマーですが、名前は同じでも、扱う技術や知識は年々変わってきています。
活躍の場もいろいろな領域に拡がっています。こどもに「エンジニアになりたい」といわれたとき、適切なアドバイスができるように親も準備が必要かも知れませんね。

